特殊技術 回転機の設備診断(振動測定)

設備診断の目的

長年にわたる化学プラント保全管理業務の実績を基に、回転機器の定期的な設備診断を実施する事でプラントの安全と保全率の低減に貢献させて頂きます。

設備診断の有効性

回転機器は正常な状態ではスムーズな回転をしていますが、軸受部品の損傷、アライメント不良等の進行とともに、振動・音・温度に変化が現れます。この変化を的確に捉え、管理することで回転機器の突発的な停止を回避し、プラント設備の安定操業に繋げます。

【設備診断を行う事で】

簡易診断

・定期的な振動測定、温度測定、異音管理により、精密診断の要否を判断します。
・精密診断の要否は、測定値の変動(上昇の有無等)や絶対値等で判断します。

精密診断

・簡易診断の結果により、精密診断(振動解析)を実施します。
・精密診断を実施することで、損傷部位の特定と損傷状況、程度を推定します。
・精密診断の結果から、点検(オーバーホール)の要否と緊急度を評価します。
・点検(オーバーホール)までの間は、緊急度の程度により簡易診断のインターバルの再設定(短縮)
 と定期的な精密診断で傾向管理を強化することで突発的な停止回避を図ります。