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「似ているようで意味の違う言葉」または「違う呼び方なのに同義語」―その7

前回(9月14日)ブログ担当時は、本シリーズの【ハ行】でした。
当部署としては、日頃「文字校正」の業務も行っていることから、本題をテーマにしています。
今回は、本シリーズの第7弾-【マ行】を採り上げます。しばらく国語の時間にお付合い願います。
(出典;日本文化ブログ・Wikipediaなどより)

 

【マ行】
①「マイナーチェンジ」と「モデルチェンジ」の違い
「マイナーチェンジ」= 正式には「マイナーモデルチェンジ」というが「マイナーチェンジ」と呼称する場合のほうが多い。(ここでは「マイナーチェンジ」とします)
意匠の変更や機能の追加等、製品の改良箇所や改善箇所が小規模な場合の事をいいます。商品名の変更は行われない例も勿論ありますが、仮に商品名の変更があったとしてもサブネームが付く程度の場合が多い。
「モデルチェンジ」= 工業製品全般に用いられる用語で、製品の設計をある程度大きく変更・改良し、外部に向けて以前の製品とは異なる製品として販売される場合をいいます。ただし、製品カテゴリによって意味が多少異なります。また、大規模な設計変更を「フルモデルチェンジ」、小規模な設計変更や改良を「マイナーチェンジ」と呼称することもあります。
②「混ぜる」と「交ぜる」の違い・・・どちらも「まぜる」と読みます。
「混ぜる」= 別々のものを一緒にしたとき、元のものが区別できない状態のものをいいます。
「交ぜる」= 別々のものを一緒にしたとき、後から見分けがつく状態のものをいいます。例えば、「水と砂糖を混ぜる」や「カードを交ぜる」と使います。
③「丸い」と「円い」の違い・・・どちらも「まるい」と読みます。
「丸い」= 物が球体のような形をしていることを意味し、ボールや地球のようにどの角度から見ても同じように丸い状態を指します。
「円い」= 物が円のような形をしていることを意味し、紙に描いた円形のように真上から見れば円くても、横から見れば平べったくなるなど、視点によっては違う形に見えるときに使います。
④「苗字」と「名字」の違い・・・どちらも「みょうじ」と読みます。どちらも同じ意味で、明確な使い分けはありませんが、由来が異なります。
「苗字」= 血統や血族に由来する言葉で、江戸時代に作られた言葉です。
「名字」= 地域や区画など、所有地に由来する言葉で、平安時代から使われています。
⑤「目配り」と「目配せ」の違い。
「目配り(めくばり)」= 周囲に配慮することです。
「目配せ(めくばせ)」= 目で合図をすることです。
⑥「目的」と「目標」の違い
「目的(もくてき)」= 達成しようと目指すもので、最終的なゴールを表しています。
「目標(もくひょう)」= 「目的」を達成するための通過点や「目印」のことです。「目的」を達成するために設定するのが「目標」ということになります。

 

※社員の皆さんは、それぞれ個別に業務の目標を掲げていると思いますが、目的を達成する為、各々真摯に取り組みましょう!

~ 次回(本シリーズ最終)は、「ヤ行」「ラ行」「ワ行」を採り上げます。

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