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ゆく年くる年

 皆様、いよいよ、新年を迎え、それぞれこころ新たにしているところと存じます。
 オリンピックイヤーとなる2020年の干支は子(ネズミ)、十二支のスタートとなる節目の年でしたが・・・
 ところが、トコロガ、2020年1月15日、国内で新型コロナウイルス感染者の第一例目が初めて確認されるや、あれよあれよのうちに日本中が灰神楽をひっくり返したような大騒ぎになってしまいました。
 あれから一年経った今、3密の回避、テレワーク、リモート〇〇、オンライン飲み会、などなどすっかり生活習慣・仕事環境も様変わりしてしまいました。
 2020年の流行語大賞は「3密」。また、2020年を表す漢字も世相を反映して「密」が選ばれました。(12月14日京都清水寺)
 さて、2021年の干支は「辛丑(かのと・うし)」です。
 陽明学の大家「安岡正篤先生」の説明ではどんな年に?
 「「辛」は革新を意味する。その際、殺傷を生ずることがある」としている。
 「丑」については「母のおなかの中にいた嬰児が体外へ出て、右の手を伸ばした象形文字で、今まで曲がっていたものを伸ばす」ところから、「始める」「結ぶ」「掴む」という意味があり、丑に糸偏をつけると紐となります。
 いずれにしても、2021年の「辛丑」は「多少の傷が伴う事も覚悟しながらしっかりと新たな試みを始める」年になり、痛みを伴う強い覚悟が求められています。
    (出典;安岡正篤著「干支の活学」)
 今年度の年末年始は「おうち時間」がキーワードになります。皆様、ご自宅におかれましても、それぞれ、充実した時間を過ごされますよう願います。
    (※添付のgifアニメは著作権フリー画像を使用)

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